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一ノ宮脳神経外科病院
〒877-0041
大分県日田市竹田新町2-48
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頭痛めまい
頭痛は誰でもよく経験する症状ですが、頭痛の背景には原因となる疾患が隠れており、中には重大な病気の兆候として現れることもあります。そのため、単なる頭痛と軽視せず、きちんと診断を受けなければいけません。頭痛の種類を説明し、どのようなタイプの頭痛には注意が必要なのか、重要なポイントを述べてみたいと思います。
突然の激しい痛み。吐き気や嘔吐なども伴う。
後頭部の激しい痛み。うなじが硬くなり、体を動かすと強く痛む。
頭が重くなり、鈍い痛みが徐々に増し、吐き気がないのに突然吐く。
頭痛や吐き気と同時に、手足がしびれて感覚がにぶくなり動かせなくなる。
頭痛と同時に手足が麻痺したり、尿失禁などがある。
前兆もなく、突如激しい頭痛に襲われた時には、まず、くも膜下出血を疑わなければなりません。瞬間的に起こる出血による痛みは、本当に突然やってきます。時には嘔吐や意識障害を伴うこともあります。 くも膜下出血の原因のほとんどは脳動脈瘤の破裂で、緊急手術が必要です。風邪や単なる片頭痛などと誤診され、そのまま放置されると命にかかわります。くも膜下出血の疑いがあるような突然の頭痛があった時には、しっかりした専門病院をすぐに受診することが大切です。
痛みが徐々に強くなり、朝目覚めたときに最も痛みを感じる頭痛は、脳腫瘍の特徴的なものです。同時に吐き気や、手足のしびれ、麻痺などの症状がしばしば起こります。 また、頭部外傷に伴う慢性硬膜下血腫という疾患があります。これは、軽い頭部打撲から数ヶ月経過して、徐々に頭の中に血腫が溜まってくるものです。この場合にも脳腫瘍と同じ種類の頭痛が表れます。
血管性頭痛は頭蓋の血管が拡張することで引き起こされる痛みです。ズキズキと拍動性の頭痛(通常、片側性)が比較的急に表れ、ほとんどが数時間経過すると自然に消失します。通常、時を置いて反復性にみられます。吐き気を伴う場合もある為、脳腫瘍と間違われることが多々ありますが、頭痛のない時には何の症状も見られないことから判断できます。 起こりはじめに血管収縮薬を服用し、治療します。市販の頭痛薬ではあまり効果は望めません。
筋収縮性頭痛は、頭や首の筋肉の持続的収縮・緊張によって起こる痛みです。この種の頭痛はゆっくりと始まり、後頭部を中心に非拍動性の頭重感、緊縛感、圧迫感が長時間持続します。緊張性頭痛とも呼ばれ、主に精神的ストレスが原因で引き起こされます。 この種の頭痛には、筋肉の緊張をやわらげる薬や精神安定剤を服用したり、肩凝り体操、マッサージなどが有効です。また、ぬるめのお風呂にゆっくりつかり筋肉の緊張をほぐすこともおすすめします。 日常生活に気をつけてストレスを溜め込まないことが大切です。
出血の有無を判断するためには、CTスキャンが最も有効です。 また、ある程度の脳腫瘍であれば、CTスキャンでも確認できます。
動脈瘤や脳動静脈奇形などの血管異常の発見にも有効で、脳腫瘍の診断にも役立ちます。
脳や脊髄を流れている髄液を背中に針を刺して採取する検査です。CTスキャンには写らない出血もあります。痛みを伴い、危険性もありますが、くも膜下出血がかなり疑わしい場合には、大変有効です。また、髄膜炎の診断を行うこともできます。
副鼻腔炎の検査に有効です。通常、副鼻腔には空気が溜まっているため、レントゲンでは黒く抜けて写りますが、 副鼻腔炎の場合は膿がたまっているため、白っぽく写ります。